宇宙兄弟の映画版『宇宙兄弟#0』を観てきました。

来場者特典の0巻。
まぁ0巻といっても、マンガではなく、、、
映画版冒頭のシナリオが一部記載されているだけなのですが(^^;)
内容は本編の前、ブライアンが生きていた頃の話です。
日々人とブライアンの交流と、ブライアンの死。
それを受け止めようとする日々人と、そんな彼を見守る六太。
この時期の六太はサラリーマンで、
田舎に飛ばされたりして冴えない日々を送ってはいるものの。
日々人にとってはやっぱりいいお兄ちゃんで、安定の兄弟愛に感動させられました(;;)
・・・が。
気になったのは、このアニメの制作会社。
制作:A-1 Picturesって、ブラック企業大賞にノミネートされてませんでしたか!?
たしかノミネート理由は、、、
2010年10月、当時28歳の男性社員Aさんが都内の自宅アパートで自殺した。
(中略)
同社にはタイムカードなどで労働時間を管理する仕組みはなかったが、Aさんが退職後に通院していた医療施設のカルテには、「月600時間労働」などの記載があり、残業時間は多い時で月344時間に上った。
7日間連続で会社に泊まったり、3カ月休みがなかったこともあったというが、残業代が支払われた形跡はなかったという。もしかして、この作品もこのような「長時間労働×低賃金」の上に成り立っているのでしょうか?
違う意味で感動・・・いや、気になって作品に集中できなかった(><;)
宇宙兄弟は大好きだけど、このような犠牲の上に成立しているのかと思うと
純粋に見れなくなってしまいますね。。。
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